2016年 写真(Photo)

経済産業省HPより参照


2016.11.20 浪江町(避難指示解除準備区域)

仮設商店街

翌2017年3月の避難指示準備区域解除にむけ、浪江町役場本庁舎敷地内に、仮設商業共同店舗施設「まち・なみ・まるしぇ」が、2016年10月にオープン。
土産物店や、食堂、コインランドリーなど10店舗がオープンする。

 

公設民営商店街のため店舗の賃料は無料だが、まだまだ収益を出していくことは難しく、その赤字部分は浪江町商工会が持ち出しで補填しているという。

 

この当時、スーパーマーケットに行くには、クルマで30分かかる南相馬市原町区まで行かなければならず、「まるしぇ」が貴重な買い物のインフラとなっていた。


近隣のモニタリングポストの数値
浪江町役場 0.07μSv/h(2016/11)


仮置き場

請戸仮置き場

被災家屋解体物、被災車両等が仮置きされている。

近隣のモニタリングポストの数値
浪江町請戸 0.13μSv/h(2016/11)

3年前。2013年3月当時の請戸地区


2016.1.3 富岡町(避難指示解除準備区域)

富岡駅付近

富岡駅付近がフレコンバックの仮置き場となっている

近隣のモニタリングポストの数値
JR富岡駅前町営駐車場 0.20μSv/h(2016/01)

富岡駅付近。津波で破壊された堤防。
道路のむこうに見えるのは福島第2原発の排気塔。(2016年1月撮影)

ろうそく岩

5年前。津波の影響で、折れてなくなってしまった「ろうそく岩」があった海岸。
ロウソク岩の近くにあった富岡町漁港は、2015年から復旧作業が着手され、2019年の再開を目指している。(2016年1月撮影)

震災前のロウソク岩

バリケードのむこうは帰宅困難地域(出入り禁止)。手前は居住制限区域(出入り自由)。

富岡町は3つの区域に分割されているが、避難区域の線引きは、航空機モニタリングの結果で行われるため、地上の線量に明確な違いがないことも多く、線引きの仕方に疑問を感じるという住民の声が多くあがっていた。

自宅が、避難指示区域に入るかはいらないか、さらに帰宅困難区域になるかならないかで、保障に大きな違いが生じる。

町民は「町の分断を生む」「町民を一律に扱ってほしい」と、町民一律賠償を求めてきたが、認められてこなかった。

富岡町は翌2017年3月に「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」の解除を予定している。(2016年1月撮影)

近隣のモニタリングポスト
富岡町夜の森 1.07μSv/h(2016/01)



※近隣のモニタリングポストの数値は「福島県放射能測定マップ」を参照
http://fukushima-radioactivity.jp/pc/
撮影ポイントのもっとも近隣にある、モニタリングポストの測定データーであり、撮影ポイントから数百m離れているケースが多いです。全体的な状況を知るための参考値であり、撮影ポイントの空間線量ではありません。)


※当サイト内の写真・文章等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。